現在の仕事の幅を広げるべく、英語勉強を始めたのがキッカケ
こんにちは。日々ライターをやってます執筆屋(40代男性)です。
大人になってからというもの仕事のやる気はとことん無く、特に秀でた能力もなくて
ちゃんとした仕事につけず悶々とするような日々が続きました。
それが理由で駄目な人生になってしまいましたが、ある時からわずかながらやる気を整え
PCに関係する色んなツールを身につけるのが、日々の日課となって行ったのです。
そうした中で英語がちゃんとできるようになれば、仕事の幅が広がるだろうかと考えるようにもなりました。
もし少しでも英語ができるようになれば、海外の人の話もわかって世界は一気に広がるし
英語の文章を書いて絵本を作成できるようにもなるはずです。
私は子供の頃から絵が人よりも得意だったので、イラストレーターや絵本作家になるという夢を持っていました。
その絵本作家という1つの夢が、英語を使って実現できたら飛び上がるほどに嬉しくて最高なことです。
さらに近年ライターをしていますが、文章を書くという仕事についても英語ができれば
海外の仕事も取れるようにもなって幅を広げられるだろうという希望は抱くようになっていました。
しかし現時点でどちらもうまく実現できてはいません。それは第一に前向きな努力の不足にあると言わざるを得ません。
中学生以下の英語レベルに落ち、お金を掛けずに勉強再開
大人になってから初めて英語を勉強し始めたのは、たしか30代になってからのことでした。
その頃の英語のレベルは、はっきり言えば中学生以下といった悲惨過ぎる状態でした。
学生時代に学んだ文法や単語の意味などは、30代に至ってごっそりド忘れしていました。
本格的な英語を使った映画を視聴しても、ちんぷんかんぷんでワーっとイライラが募るだけといった具合です。
そんな中でも英語のビジネス用語だけは、かろうじて使えるといった具合でした。
そんな間違いなく低レベルな英語能力でしたが、勉強するにあたっては1つの大きな問題がありました。
今の日本ではお金をかけて英語を学ぶのも普通な時代ですが、私の場合は勉強にお金を注ぎ込むことは不可能だったのです。
それは情けないことに、自分自身のふところ事情が大きな要因になっていました。
それで私の個人的な英語の勉強方法は、単純にお金をかけない方向にシフトしていきました。
例えば今はインターネットで色々と公開されていますが、無料で初められるサイトなどを使う方法が主流になっています。
公開されている英語のドリルでは文章を日本語から英語、英語から日本語に変えるものが多々あります。
さらに英語のリスニングの勉強もできたりするので、英会話を耳にしながら、ネイティブ風の発音を口にしてみたりもします。
英語のテストのサイトで回答すれば、自分の現時点の得点が表示されるようになっているために、今の力量の把握も簡単です。
また、You Tubeを使って英語の勉強をするという方法も、取り入れるようになっています。
100%英語で話されている動画で視聴してみたり、コメントなどに目を通して一通り読むことも、始めやすかった英語の勉強方法の1つです。
リスニングの勉強をしてこなかった事で全く聴けなくなっていた
自分の英語の勉強は完全に失敗した、駄目過ぎると感じるのは、英語のリスニングがからっきしできないためです。
このリスニングができない問題は、多くの日本人に共通しているとのことですが
私の場合は聞き取りができないプロフェッショナルと言って過言ではないくらい、駄目さ加減には自信があります。
普段から外国人に接する機会はなくても、You Tubeで動画を見聞きする機会はいくらでもあります。
しかし若い頃に英語を聞き取ることを重視しなかったり、日本的な英語発音に支配されたことも理由にあって
聞き取りは卒倒するほどガッカリなレベルに落ち着いてしまったようなのです。
例えばYou Tubeの英語の動画では、ゆっくりしゃべっているものならば、聞き取りができる確率は高くなったりするのです。
日本人が簡単な単語を駆使してしゃべっている英語の場合も、聞き取りが難しいと感じることはありません。
しかしネイティブの人々の英語については、まるで長々とした早口ことば大会に遭遇したような感じで
もはやその会話のどこで単語が分断しているのかどうかも、まるで判断することができません。
ネットで公開されているネイティブの会話の解決策ですが、動画の速度をゆっくり目に設定して
間延びさせた英語を聞いてみたりといった工夫をして、聞き取りを実践するようにしています。
しかし彼らの英語はわかりやすい英語とはまるで別物で、ゆっくり速度に設定してみても、何を言ってるか分からないという割合はかなり高めです。
けっこうリスニングには時間をかけてきましたが、こればっかりは遺伝的に
英語ができないのではないかと勘ぐってしまうほど苦手な状態は変わっていません。
リスニングを重視して実際に使える英語を習得する
私みたいに英語をど忘れして、30代になってから英語勉強を再開するような社会人は、失敗する確率は高いのかもしれません。
仮に英語の文章だけ多少はこねくり回せても、実際に使える英語にはならないことは身にしみて痛いほど感じることでした。
英語勉強で重視すべきところは、机に向かって文章を書くことだけではないというのは確実です。
まず若い頃から生の英語を耳にすることは、重要なのだろうと考えるところです。
さらにとても羨ましいほど英語ペラペラな日本人や、ネイティブ英語を使う外国人と会話することこそ、社会人の英語が上達する近道だと考えられます。
若い頃からそんな環境があったら、また違った現実があったのかもしれません。
むしろ子供時代からそんな環境で満たされていたら良かったのにとも思うほどです。
しかし30代や40代という遅めの時期から英語を始めるとしても、リスニング重視の勉強をしていけば
ある程度は上達する道は残されていそうな感じがします。ネットを使う無料勉強でも英語を聞き取ることを優先してみてはどうですか。
そしてもし身近に外国人と接する機会があるならば、勇気を出して居酒屋に誘ってみるなどで、積極的にしゃべってみることがおすすめです。
中学生レベルまでに落ちたアラフォー男性英語奮闘記まとめ
✔中学生レベルに落ちお金を掛けず勉強
✔リスニングをしなかった事で聴けない
✔リスニングを重視し使える英語