定形英語を使う日常業務からオンライン英会話で大きな進歩をした40代

既に英語を使ってお仕事をされておられる方もその職場では色々と英語で苦労されておられます。

決まった”形”の日常業務でも臨機応変さや取引相手による変化でこちらの柔軟性も必要となります。その相手が曲者となれば非常に辛いところ。

仕事での英語使用は限定的もある出来事がキッカケ

私は現在、輸入商社に勤めておりアメリカ、アジア、ヨーロッパ各国の商社から仕入れを行う業務を担当しております。

私の主な業務内容はメールを用いて現地担当者と商品の発注、サンプルの依頼、先方より提案されたサンプルの検討、納期の確認、乙仲業者との輸入の際の船積み書類のやり取り等です。

先方の各社とは私の前任者からの付き合いで長い事もあり、非常にカジュアルな英語のやりとりをしています。

ですので、本当のビジネス英語というものは出来ておらず、英会話も本来のビジネス英会話からかけ離れたもので通してしまっています。

本当であれば正しいビジネス英語を勉強しなければならないと思うのですが、会社の歴史が古く仕入先との関係が出来ており、

私が途中入社した時には最初のメールから”Hi （私の名前）”でやり取りが始まる非常にカジュアルなものでした。

日常業務はメールでのやり取りが主で、正直なところよっぽどの大きな事がない限り、単純な内容でほぼ定型文で済ます事が出来ます。ちなみに私は現職には15年前に転職にて入社しました。

元々私は外国語大学を卒業していますが、英語には携わる仕事がしたいなぁ〜と曖昧に思っており、現在の仕事が英語を使うまでは日本語のみで仕事が回っている職種にいました。そういう意味では現在の仕事に満足しています。

そんな私ですが、ある日新たなテキサス州の会社との取引がキッカケで、私は自分の英語を見直すべく、勉強を始めました。このテキサスの会社の担当者がとにかく曲者で、何を言っているのかほぼ理解出来ず、自分の意見をハッキリ言いすぎるくらいにで、本当に苦労しました。

それと同時に自分の英語力の無さを実感しました。普段はメールでのやり取りで済むのですが、取引の最初はメールとSkypeでのやり取が多く、今回も例外なくその一例でした。

読み書きに関しては辞書を使い時間を掛けると、難しい文章も理解出来るのですが、英会話となると話は別物になります。

最初は疲労感でしかなかったオンライン英会話教室

仕事でSkypeでのやり取りで英会話をしていた事もあり、最初からネットを使っての教室にしようと決めてました。

インターネットで色々と口コミと評判を参考にして、なるべく費用も抑えたものにしようと探していました。

大手から小さな英会話教室が様々ありますが、私が最終的に選んだのがQQ Englishでした。私の場合は特にTOEICの点数に左右されることがないので、より実践的であるカランメソッドというコースを受ける事にしました。講師がフィリピン人で最初は正直抵抗がありました。

まずは無料体験から始めたのですが、自分の仕事の内容を言うのが恥ずかしく思えるぐらいに、何も話せなかったです。本当に今まで何をやってきたのだろう？と自己嫌悪しかなかったです。

そして講師に関しても最初の私の先入観は一気に無くなりました。日頃仕事でやり取りのあるアメリカ人の英語と何ら変わりはありません。私のスピーキングに関しては、残念なことに間違いなく中学レベルでした。

ですが、もうやると決めたものの引き下がれませんので、無料体験が終わるやいなやカランメソッドを申し込みました。

このカランメソッドというものは、講師が受講生に対して早口で質問をし、英語を日本語に置き換えるプロセスを省き、そのまま英語で理解し、考えるという”英語脳”を作るためです。

同じ質問を2回するために一度目で聞き逃してしまっても、2度目で正しく質問を理解出来ます。これはかなりの集中力が要求されると同時にリスニング力がつきます。

とにかく最初は講師の英語のテンポの速さに驚かされました。日本語に訳している時間は本当にありません。質問に即、答えなければいけないので大変でした。

海外旅行に行ってもレストランでオーダー頼む際も、道を尋ねる際も、一度頭の中で日本語→英語に訳した後に、言葉にしていましたが、今回のコースはそうは行きません。

講師の質問に直ぐ答えなければなりません。コースはたったの25分間ですが、終わったあとは集中していたせいかものすごく疲労感になります。そして、正直なところ始めた当初はこの疲労感で自分には合わないと思い、他の英会話教室も探していました。

講師の早口に実感出来る程ついて行ける様になる

継続は力なりで、会を重ねる内に段々とスピードになれ、講師の言っていることが、一度目で理解出来る事が多くなり、それが自信にも繋がります。

頭の中での翻訳作業もなくなり、英語での質問に英語で考えそのまま英語で答えるという今までに経験したことのない感覚と同時に発音が相当良くなったと思います。

私の考えですが、瞬発力と反射神経を非常に高める事が出来るメソッドで、会話での返答に対して考える時間が格段に短くなったと感じます。

そして先月Skypeでテキサスの会社の担当者から「あなたの英語上達してますね。最初はそんな話せなかったのに…」と言ってもらい嬉しくなると同時に、この担当者とも距離が短くなり円滑に事が進んでいます。

考えるのは後からでもOK！まずはやってみる事が大事

もし私の様に英語でお悩みの方がいらっしゃったら是非オススメしたいと思います。体験コースもあるので、まずは体験されてから自分に合うかどうかを決めてからレッスンを受けられると良いかと思います。

世の中には数え切れない程の英語の参考書、英会話教室、英会話サイトがあります。自分に向き不向きがあるかと思いますが、私はまず考える前に体験してみる事をオススメします。一歩踏み出す事がないと上達には繋がりません。

もし合わなければ方法を変えれば良いのですから。日本人にとっては英語は道のりの長いものですが、いざ歩みだすと意外に楽しいと思います。皆さんも是非英語は楽しいと思って学んでください。

公式サイトはこちら

25分のレッスンが2回受けられます
（日本人のサポート付き）

仕事で定形英語を使う日常業務からオンライン英会話教室で大きな進歩へまとめ