社内での人事異動が英語勉強再開のキッカケ
私は建築資材系メーカーで海外営業をしています。現在の仕事は4年前に専門商社から転職し、現部署ではアジア地域を担当しております。私の年齢は44歳で妻と子供が2人(小学生)おります。
現職に就くまでは大学を卒業して国内営業ばかりを歩んできました。私が英語を勉強するキッカケは3年前に異動で海外営業部配属になった事です。私が外大を出た事と海外要員の人員不足そして会社の海外への販売拡大という経緯からです。
英語は大学を卒業してから年に一度行くかの海外旅行のみでした。そしてこれまでにハワイ、グアム島と韓国と台湾ぐらいの渡航歴です。結婚してからは本当に海外旅行が縁遠いものになり海外への興味も薄れてました。
国内営業でしたので日頃の英語の勉強などは必要が無いため全くしていませんでした。 ですので異動を聞いた際には、「今さらこの歳で無理だ」とか 「もう遅いのでは」という不安でしかありませんでした。
当時は41歳のアラフォーで記憶力も勉強時間の確保も大変でした。会社からは話せるものとみなされ特に支援もありませんでした。右も左も分からない部署で英語が多少出来るという理由からのスタートでした。そしてその日を境に私の英語を再開せざるを得ない日々が始まりました。
海外旅行で困らない程度の英語レベル
大学時代に英検2級を習得して以来、私の英語力は止まったままです。 いえそれ以来、仕事で使う必要が全くなく止まるどころか後退でした。今のレベルは年に一回行く家族での海外旅行でなんとか凌げる程です。
間違え無く中学生レベルに落ちている事は自分でも容易に分かりました。そして大昔の参考書を引っ張り出し、英単語や文法から覚えて行くのですが大学時代と比べると記憶の衰えが凄まじい事を思い知らされます。
何度か読み返してもなかなか頭に入ってこないというか残らない現状でした。そして家には子供もおり、自分の時間として勉強時間の確保が難しいです。ですが睡眠時間を削って勉強し、身体を壊しては元も子もありません。
勉強するのは良いのですが、その事で仕事に差し支えが出てしまうのも困りのものです。特に最初はそんな状況で、どうやって英語を習得出来るかかなり悩みました。そしてまずは一番手っ取り早いYouTubeの英語関連の動画を徹底的に見ました。
中でもビジネス英語を取り扱っているものはチャンネル登録し繰り返し観ました。通勤での電車の中と帰宅時にYouTubeを観て勉強する、こんな毎日が始まりました。同時に仕事での英語を使う頻度も段々と増え、待った無しの状況に追い込まれました。
仕事ではe-mailでのやり取りがほとんどですので幾分気は楽です。それでも周りの同僚から比べるとかなりやり取りに時間が掛かることは否めません。
勉強の仕方が実際のビジネス英語と合致していなかった
毎日YouTubeを観ていると段々となんとなく分かってくる自分に成長を感じました。必ず通勤時には毎日観てましたので、分かっていく自分がそれなりに嬉しかったです。この時期から海外への出張が始まり、本当の実力が試される日が来ました。
上司からインドネシアに2泊3日にて現地のお客さんを訪問して欲しいと命ぜられました。 早かれ遅かれこんな時期が来るのは承知でしたが、いざとなるとやはり緊張です。普段のYouTubeでの成果を発揮する時が遂にやってきました。
ですが単刀直入に言うとこの出張は散々なもので、YouTubeでの勉強もダメでした。 理由は相手もインドネシア人で向こうにとっても英語は第2カ国で発音も上手く聞き取れません。いつもYouTubeで観ていたアメリカ人の発音とは程遠いもので、面を食らいました。
そして私の方はスピーキングをして来なかった事もあり自分の意志を言えません。本当に途中で幾度と無く帰りたくなった事かわかりません。もっと違う方法で実践的な勉強しておけば良かったと後悔先に立たずでした。
帰国後に大学時代の友人と飲む機会があり、英語勉強の事から出張の一件を話ました。そんな中、その友人はスタディサプリがビジネス英語にも対応し良い旨を話始めました。彼が使っている訳では無いが、聞いた話としてとにかく学ぶのに”苦”が無いとの事。
私の失敗談を聞いて、「一度試してみては?」と言われスタディサプリにハマったキッカケでした。
勉強の仕方を自分で考えた上で誰かに相談
私の失敗から皆さんにお伝えしたいのは、自分で考えた上で誰かに相談して欲しいです。
私の失敗も決して遅くは無かったですが、もし最初からしていれば結果は違ったはずです。幸い私の周りには語学堪能な友人は同僚が多くいましたが、私は自分の考えで動きました。
友人に薦められたスタディサプリを最初は半信半疑でしたが、今は友人に感謝です。 私がスタディサプリをオススメ出来る理由は、多くの場面に対応出来るからです。
これは私自身の実体験の失敗から言えることで、「あっ、あの時にこれを言えば…」等です。
定番のフレーズは挨拶から始まり最後の別れまでところどころに発生し、又役立ちます。そしてスマホがあれば通勤や空き時間に手軽に勉強出来、大変効率的です。忙しいビジネスマンに向けられたものですので、コンテンツも良く考えられています。
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メーカーでの海外営業職への異動で英語の勉強を再開した40代男性まとめ
✔海外旅行で困らない程度の英語レベル
✔勉強の仕方が実用英語と合致しなかった
✔勉強の仕方を考えた上で誰かに相談