英語勉強の再開を決心して自分も大きく成長できた元怠け者45歳会社員

「自分を変えたかった」が英語勉強を再開するキッカケ
もともと怠け者で休みの日はダラダラ過ごす日々
「英語が私の人生を変えました」と言える程になった
今からでも遅くはなく誰にでもチャンスはあります
英語勉強の再開を決心して自分も大きく成長できた元怠け者45歳会社員まとめ

「自分を変えたかった」が英語勉強を再開するキッカケ

私は45歳都内のある企業で働く会社員です。私がこれまで大学を卒業してから会社員での生活をしてきましたが、今回は私の英語勉強を始める道程をお話させて頂きます。

私が英語学習を始めたのは41歳の時です。今から約4年前になります。当時は私は41歳でしたので決して早いとは言えないスタートでしたが、このタイミングを逃せばもう後がないと思いレアジョブ英会話を始めました。

これは色々とネットで探して自分にはこれが長続きしそうで楽しんで勉強出来そうだという思いからでした。どうしてこの歳になって英語を始めたかと言いますと、私はもともと文学部英文学科を大学で専攻してました。

だからといって英語が話せた訳でもなく、中学や高校時代のテストでも受験を含めて全て丸暗記でずっと乗り切って来ました。大学の授業やテストでも日本語訳の参考書を買ってきて、なんとか必要単位ギリギリで卒業出来た感じで、

英語にも海外の文化にも特に興味もなく、むしろ「もし英語が話せるようになっても、使う機会は一生来ないだろうし、自分には縁のない世界だ」と考えてました。海外旅行にも特に興味があった訳でもなく今から思えば本当にもったいない事をしたと反省しかありません。

ではどうしてそんな私が英語の勉強を再開することになったキッカケは「自分を変えたかったから」です。

もともと怠け者で休みの日はダラダラ過ごす日々

私は元々は怠け者で、勉強も嫌いでしかも三日坊主で、スキがあればサボりたいといつも思っている人間でした。

しかし当時、会社員としての仕事は充実していたものの、学生時代にやっていたバンド活動の様に何か夢中になって頑張れるモノが欲しい。休みの日にはやることがなくてダラダラしながら、

子供には「勉強しなさい」と言って夢を託す様な親にはなりたくない。そんな言葉が頭をよぎり、とにかく自分で新たな何かを始めなければと考えました。選択肢は英語以外にもいくつかの候補はありましたが、これからはグローバル社会という事も踏まえ

もしかすると会社での仕事でも英語が役に立つ時が来るかもしれないと思い英語を選びました。又、一生自分には関係ないと思っていた英語を使っての仕事が出来るようになるには

まず、自分を変えることに他ならないとの思いもあり決断しました。そして自分を変えるのが大学時代に単に勉強だけをした英語でこれを通して自分を変えるものに他ならないと強く感じました。

「英語が私の人生を変えました」と言える程になった

英文学科を卒業するものの当時を振り返れば、4年前は全く英語を話す事も聞く事も書くことも出来なかった私ですがオンラインでの英会話やYouTubeを使ったリスニングの勉強や、

TOEICのための勉強iPhoneを使ってのリスニングやリーディング等の勉強をとにかく毎日少しづつ続けた結果、４回目のTOEICテストで950点を取得する事が出来ました。

「自分を変える」と決して勉強を始めて以来ここまで4年の歳月が経ちました。この4年間を短いと捉えるか長いと捉えるかはよくわかりませんが、英語学習を1年、2年と進めて行く中で自分の怠け者でダメダメな部分もまぁ良かったのでは無いかと認めてあげる事が出来るようにもなりました。（自分を前向きに捉える事が出来ました）

正直途中で本当にイヤになった事も数回ありました。今思えば妻に愚痴る事がストレスの発散になっていたかもしれません。そして仕事では私の上司が私のTOEICテストの結果を知り、会社の上層部にそれを報告した間もなく海外営業部への異動が決まり、現在の私のポジションがあります。私の努力を高く評価してもらえました。

それ以来は色々な国の特約店と毎日メールを主としたビジネス英語でのコレポンをしております。これまでも数カ国に出張にて現地の特約店の方々とそのお客様を訪問しております。

そして又、流行り病が落ち着いた後にはこれまでの出張の再開もありそうです。英語であれなんであれ、これからは目前のものに全力で前向きに取り組んで行くと未来も開けますし、一番は自分が努力して変われたという事が自信になった事が大きいです。

英語とインターネットのおかげで会った事のない国籍の違う人とコミュニケーションが出来自分の想いを英語で伝える事が出来、相手の意思を確認出来る様になった事が英語が出来るようになって一番うれしかった事です。