社会人になって英語の必要性を感じ学習に再チャレンジした40代男性

40代英語独学

社会人になって英語の必要性を痛感させられる事は少なくありません。英語で仕事をしないお仕事の方でも英語が出来れば…と一度は思った事がある方はも数多くおられるかと思います。実際にお仕事と両立で英語を独学にて再開された方の体験談です。

ビジネス書を購読する中で、英語の必要性を痛感

 

皆さんこんにちは!私は44歳の男性で仕事は主にフリーランスにて配達の仕事をしています。私は学生の頃は、英語が特に苦手という訳ではなく5段階評価で4〜5が多かったです。

どちらかと言うと得意な方で、文法などは大概一回教科書や参考書を読めば理解できるレベルにありました。中学生時代に、英検2級に合格し高校入試も英語の問題が難しくて有名な学校を受験しそれなりに解けました。

社会人になってから、英語関連のある職業に就いた訳ではありません。しかし、会社員時代は時間がある時によくビジネス関係の雑誌を購入していました。

雑誌を読んでいると、記事のテーマに英語に関することが特集にされていたのが記憶に残っています。それを読んでいて、現代社会の中では英語の学習が重要と認識し始めました。英語を学習すれば、転職活動の時にも役立ちます。

また、副業でも英語力があれば海外せどりなど幅が広まりライバルが少なくなり差をつけることが容易なのも知っていました。私も会社員時代の頃から副業に取り組んでいましたが、稼ぐためには英語力が必要だなと意識していました。

副業では小遣い程度は稼いでいましたが、稼ぎを増やすためには英語が必要だなと迫られていました。趣味の分野では、海外旅行にも関心を持ち始め旅行を楽しむためには、英語力は必要不可欠だと感じていました。幾つかの事が重なったため英語の学習が必要になった経緯です。

学生時代の勉強方法を思い出すも現状との違和感あり

 

私の英語力は、中学生時代に英検2級に合格したので、TOEICで換算すると500前後かなと認識しています。高校の時は、間接話法以外はスムーズに得点でき相性の悪い先生以外は、4〜5の成績でした。

高校2年生の時に一度だけ2の成績がありますが、先生が嫌で夏休みの宿題を提出しなかったり授業をサボっていたのが大きい原因にあるかもしれません。

具体的な学習方法は、書店に行きTOEIC対策の問題集を購入したりweblioのサイトを利用していました。英語は独学では勉強が難しくて不完全なのは認識していました。

学習する時は、読む・書く・話す・聞くの体のあらゆる器官を使う事が大切なのです。

なので、学生時代の時は定期テストや受験対策では、これらの環境が全て整っている環境下で学習していました。そのため、学習塾にも通っていたし中学生の時は夏休みなど学校に行き自主学習に参加していましたね。

また、外国語なので実際に発音しながら習得すれば上達が早いです。とにかく、英語は五感が大切だと認識しています。ところが、自宅での学習はその環境があまり整っていないのが難点でした。

手元にあるのは、書店で購入した参考書とネット環境のみなのです。読み書きの学習しかできないのが悩みの種でした。しばらく、勉強の勘が抜けていてブランクがある状態で点が線にならない状態でしたね。

ネットで、語彙力を診断すると大学の二次試験対策でB〜Cランクと診断されるため、学生時代と比べても特に劣っていると実感しているわけではありません。学生の頃を思い出せば、何とか解けるような状態でした。しかし、社会人になると勉強したくても勉強する時間が十分に確保できません。

それが、結果的に学習していて失敗したなと感じるようになるのです。詳しくは、失敗談で詳しく解説させて頂きます。

失敗は英語学習におけるブランクと自身の環境の変化

 

私が社会人になってから英語の学習をして失敗したと自覚した理由には3つの原因があります。

1つ目の理由は、勉強の勘が鈍っていてブランクが有りすぎたのが原因に挙げられますね。人間は覚えていても、月日が経ってしまうと忘れてしまうことがあります。

学校を卒業してから多少は仕事関連の勉強したことはあるものの、学生時代みたく本格的に学習したのは10年以上の空白期間があったのが原因かもしれません。そのような状況で学生時代と同じようなレベルの難易度からいきなりスタートしたのが失敗したなと実感しました。

2つ目の理由は、英語を学習する環境が整っていなかったからです。

学生時代は、英語の勉強をする時はこだわりがありまして、必ず生の英語を耳にしてから学習を始めました。例えば、学校の授業ではあいさつなども全て英語で行っていたのが記憶に残っていたからです。

学習塾でも、読み書きだけではなく生の英語を耳にすることや会話することも重点に置かれていました。家での独学だと、生の英語を耳にすること自体あまりありません。独学では、英語を学習する環境があまり整っていなかったのが失敗したのではないかと自己分析しています。

3つ目の理由としては、社会人特有の忙しさが最大の原因に挙げられますね。

会社員時代は年末から春にかけて忙しい時期で、残業もそれなりにありました。そのため、勉強する時間があまり確保できなかったのです。

会社から帰宅すると22時を過ぎていて、疲れなどで勉強をする気力がなかなか湧きませんでした。学習は継続することによって、成果が現れるのでそれが途切れがちになるのでは効果があまりなと自覚。長続きしなかったので、失敗したなと実感しています。

やはり、英語に限らず勉強するためには、十分な時間が必要ですね。

英語学習には十分な勉強時間と一定の自分への投資が必要

 

英語の学習は短時間で身につくわけではないので、十分な時間が必要ですね。1回だけ学習して全て覚えられたら天才です。大抵の人は何度も失敗するのです。

なおさら、英語は日本語と語感が全く異なるのですから。とにかく何度も反復学習することがとても大切になってきます。そのためには、十分な学習時間が必要なります。

また、学習するためには生の英語が耳にできる環境が必要ですね。幾ら頭が良い人でも、英語は語感が異なるので実際に口に出して発音することが重要です。

私も学生時代の時は実際に口に出して勉強をしていました。可能であれば、生の英語が耳にできる環境にて英会話スクールなどに通うと上達が早くなるでしょう。

またTOEICの勉強をされている方も英語が話せるような環境で学習できると理想的です。また、勉強する時はお金をケチりすぎてはいけません。節約は大切ですが、勉強は投資に当たるので上手に向き合うといいですよ。

学習代は、普段ついつい買ってしまう嗜好品やあまり必要性の高くない飲み会などを節約すれば工面できるはずです。そのため、学習にお金を回せば有効的にお金や時間を使うことで自分の成長に繋がります。

時間を確保するのは難しいですが頑張って下さい。

社会人になって英語学習に再チャレンジした40代男性まとめ

✔ビジネス書の購読で英語の必要を痛感
✔勉強方法を思い出すも現状と違和感あり
✔失敗はブランクと自身の環境変化
✔十分な勉強時間と自分への投資が必要
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